10月30日 上東麻子氏ZOOM講演会「私たちはなぜ殺されるのか?」

上東 麻子 記者

2016年、神奈川県相模原市の障がい者施設、津久井やまゆり園で障がい者19名を含む計45名が元職員によって殺傷された。にわかには信じられない事件であるが、このようなことは見渡せばたくさん起きている。親から子へ、高齢者施設…ケアの担い手たちは殺伐とした環境の中で働き、人権侵害は日常的に繰り返されている。

障がい者、とりわけ話せない人々の歴史は隠されてきた。私たちは、ずっとわかっていた。しかし、自分の本当の希望を訴えれば、介助者からケアの手抜きや虐待を受けるかもしれない。この状態をどう食い止めるか。相模原事件を語り継ぎ明かさなければ、同じようなことが起きてしまう。植松死刑囚を処したところでなにも解決はしない。施設の障がい者の本音を聞く具体的な方法を、考えなければいけない。

上東記者には、事件を取材し続けて、その中で何が見えたのかをぜひお聞きしたい。質疑応答も行うので、ぜひご参加ください。

ぜひ施設に住む人や職員、介助者も参加し、今感じていることを振り返りながら、障がい者と対等になるにはどうすればいいのかを考えてほしい。

上東麻子さんについて

毎日新聞記者。東京都出身。早稲田大学第一文学部卒業、1996年毎日新聞社入社。障害福祉、精神医療、性暴力などを取材。キャンペーン報道「旧優生保護法を問う」取材班で2018年度新聞協会賞、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム対象奨励賞受賞。共著に「強制不妊」(毎日新聞出版)、「ルポ『命の選別』誰が弱者を切り捨てるのか?」(文藝春秋)。

※当初、上東麻子さんにご来札いただき、札幌クリスチャンセンターで講演いただく予定でしたが、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、完全オンライン開催のみとさせていただきます。ご了承ください。(2021年10月1日記)

●開催日:2021年10月30日(土)14時00分~16時00分
●視聴方法:ZOOMにて同時中継
お申込みいただいた方に前日にE-mailでZOOMアドレスのご案内を差し上げます。

※オンライン参加にあたり、接続等に不安のある方は札幌いちご会事務局までご相談ください。接続マニュアルの送付など、ご参加のためのサポートをいたします。また、機材やインターネット環境に不安のある方は、札幌いちご会事務局でオンライン講座にご参加いただくことも可能です。

イベントの詳細について

参加費:無料
手話通訳および字幕あり(録画したものを後日公開いたします)
定員:100名

お問い合わせ: NPO法人札幌いちご会 info@sapporo-ichigokai.jp または011-676-0733
申込最終締切:10月27日(水) 16:00
※その後のお申し込みについては、リンク送付が開始直前、あるいは開始に間に合わない可能性がありますことをご了承ください。

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