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誰でも参加して、福祉制度を変えましょう

 12月13日、札幌市役所にて、市の障がい福祉課から要望書の回答を受け取りました。また、障がい者にとってのヘルパー不足や時間数が足りないという問題について、札幌市と話し合いをしてきました。障がい者の親御さんたちやヘルパーさん達や、自立生活センターさっぽろ・あしの会の人たちが参加し、意見交換をしました。

 2017年3月3日、「札幌市介護給付支給決定(重度訪問介護)の改善を求める陳情」を札幌市議会・厚生委員会にて行い、各政党を回り説明しました。どの政党も無視することなく、真剣に聞いてくださいました。札幌市は、支給決定に「非定型」を取り入れないとの意見を言い続けていました。

 現在は、1日中見守りが必要な人の中でも、脳性まひの著明なる不随意運動があり、話せなく、かつ人工呼吸器を使っている、最重度の障害をもつ人しか、24時間×31日に相当するヘルパー時間をもらえない、という決まりがあります。札幌市はこれに対する「非定型」を取り入れない、という主張をしており、意見交換が続いていました。(このような意見もありますが、私個人的には、1日24時間のヘルパー時間を今の体の状態では要求していません。)しかし次第に札幌市の障がい福祉課は、全国を回って歩いたりアンケート調査をしたりし始めました。

 私はもっと何かやる方法はないかと考えて、あまりやりたくはありませんでしたが、11月1日に市役所の前で座り込みを行いました。そして要望書を書きました。そして今回、札幌市障がい福祉課の人たちは、今までの支給決定を見直して、2年かけて重度訪問介護のヘルパーのあり方を変えていく、とおっしゃっていました。

 私の想像では5年以上かかるかな、と思っていました。もう年老いて市役所へ行けなくなるかもしれない、という恐怖感がありました。しかし障がい福祉課の人たちが、良い方向に向かうように動いてくださっています。どういう結果になるかはまだわかりませんが、障害に応じたケアの時間数の計り方ができることは、間違いないです。またおかしなことがあったなら、訴え続けていくことが、障がい者にとっての重要な仕事だと思っています。

 今回は色々な障がい者の方に呼びかけて、座り込みを行いました。それからは、意見があったなら色々な障がい者団体と一緒に行動することが良いのではないか、と思いました。意見が違ったなら、やらなければ良いのです。

 要望書の答えを昨日渡してくださった時には、障がい福祉課の部長・課長・係長・その他の人たちが来てくださり、丁寧に説明してくださいました。今まで私が40年間やってきた中で、一番親切な方法をとってくださったと思います。これが国の言っている合理的配慮です。

 それに比べて、北海道庁の障がい福祉課からは、障がい者が攻撃されているような文章しか来ません。そのことについては、詳しく書きませんが、時間をかけて皆さんに知らせます。道庁の障がい福祉課に、障がい者たちが陳情へ行っていないから、彼らは障がい者と語り合う姿勢を忘れたのでしょう。道庁の障がい福祉課の卑劣なやり方に対して、私は訴えようかと考えてしまいます。でも、憎しみからは何も生まれないので、放っておこうと思います。

 市の福祉課の皆さん、ありがとうございました。これからも長く障がい者の意見を聞くという姿勢を忘れないでいてください。私はそろそろ若い人たちにバトンタッチをして、若い障がい者の人たちがどんなことに困っているのかを、あきらめないで訴え続けてほしいと思います。2年後が楽しみですね。

 

 とても明るい美しい部屋で、話し合いました。これだけでも感謝してしまいます?

 立っている方が、障がい福祉課の部長さんです。隣の眼鏡の人は課長さんです。みんなにこやかに語り合っていました。

 これからの障がい者運動は、時にはにこやかに語り合うことです。宮城県の知事だった浅野さんが、いつも言っていました。「お役人は、障がい者からアイディアをもらっているのだ。障がい者こそ、先生なんだよ」というようなことをおっしゃっていました。このような雰囲気を作れたのも、市の方々の努力のおかげだと思います。これからが本番ですね。

みんな見てるんだ!

コメントを寄せてくれる読者が増えてきましたね。みんな真剣に考えているんですね。
矢張り座り込みの効果は絶代だった。
ぼくが現役だったら全国ニュースににしたでしょう。今の若い記者にはニュースの本質を直感する力が足りないように思います。広く深き取材することが求められているのです。僕はあの当時(生活部に10年間在籍)は福祉・医療健康担当記者でしたが、関心を持ったら全く違うニュース本州までを追いかけていました。そうすることで視野が広がることができました。
ところで、恥ずかしいことですが「パーソナルアシスタント制度」って。どういう内容でしたっけ?詳細を忘れてしまいました。全国的に注目されているのに、地元民が理解しているのは、いけません。ほかもユニーナ制度が合う、と河本さんが言っていました。
いま一度、しくみを
いけないでしょう、

札幌市にはmこれ以外にもゆにーきな副詞制度があると聞きました。
特集記事で紹介してはいかがでしょうか?

座り込み成功おめでとう

やっぱりやって良かったね。 自立は自分の内面からの叫びでなければと常に思ってきました。 これからもがんばりましょう。

沖縄の問題も忘れないでください。 沖縄問題は日本の問題です。 人権無視、福祉無視、の時代に向かっています。 戦争に加担したら日本はすべて無くなります。