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恋をすることが仕事!?

 あけましておめでとうございます。

 お正月休みになると病院やマッサージが休みになってしまうので、不安になります。今年のお正月は初めて息子がお嫁さんの実家に行き、さみしいお正月でした。困ったことがあったらどうしよう、と今更ながら私にとって、お正月はあまり居心地のいいものではありませんでした。心の自立ができていません。本当に困ったことがあったなら息子が来てくれる、という安心感で生きています。7日にやっと息子とお嫁さんと3人でお正月ができたことが、嬉しく思えました。

 昨日までは、HBCテレビの取材でとても緊張していました。今は、マスコミに出る時は話すことに注意をしないと責められるという思いがあり、言葉を選びながら真剣に話しました。最近はマスコミの人たちも若い世代に代わり来てくださるので、障がい者問題をどう伝えていけばいいのかを、考えてしまいます。

 人によっては、私のような人と初めて話す人もいます。質問に対する答えが、チンプンカンプンになったりする時があります。こう言ってもわからないだろうなと思い、言い換える時が多々あります。でも何があっても、私のような人間がマスコミに出て、地域で生きているのだということを伝えなければいけない、と動かない手で胸をたたいています。やはり障がいをもった人と接していない人たちが多すぎるので、マスコミの人たちは、どう障がい者問題を伝えようかと考えているのでしょう。

 私も戸惑いが多くなっています。でも今この人たちに、障がい者として何を伝えなければいけないのかを、はっきり言っておかないと、次の障がい者問題の取り組みが難しくなるのではないかと思います。テレビがスキャンダルのことで同じ場面ばかり何十回となく流しています。国民からは「もうあの問題飽きたね。なにか面白いことないかしら」という声が聞こえてきます。マスコミの電報を使い、国民の心に何を伝えようとしているのかを、しっかり持ってほしいと思います。

 障がい者の不妊手術を強制的に受けた女性が、宮城県と国を訴えていることは、たくましいことです。ただ、北海道にそのことを言える人は私しかいないということは、とてもなさけないことだと思います。過去にあったことはもう返ってこないけれど、若い人たちにこれから幸福な生活を送っていただくためにも、辛かったことを社会に大声で発していくのが、私たちの大切な仕事ではないでしょうか。

 ある若い障がい者がヘルパーさんと恋に落ちた時、「それはダメよ」と禁止されたそうです。悲しいですね。私が社会福祉法人アンビシャスを建てて20年近く経っても、職員たちはたくさん結婚しています。かたや、障がい者たちは1組か2組です。この現状を先進国といえるでしょうか。男女愛し合うことが、人間にとって最高の幸せなことです。憲法に、人は幸せになることが大切だということが書いてあるそうです。障がいをもった皆さん、真剣に生きて恋をして家族を持ちましょう。せっかく生まれてきたのですから。

 政治や行政は合理的配慮・差別解消法などと、美しい言葉を書きますが、その言葉は絵に描いた餅なのです。私たちが自立生活を始めても、親がいなくなってしまうと、医者や福祉関係者は顔色を変え、冷たくなってしまう時があります。そういう時私は、何度泣きわめいて息子に「助けて」と言ったかわかりません。障がい者こそ子供を産まないと生きていけないのです。真剣に恋愛することが仕事です。今年も明るく前向きになり、生きていきましょう。

 

 取材しているところを写真に撮りました。番組では息子も登場する予定です。放送予定はHBCにて、1月30日の午後5時10分か15分から8分間です。大きなニュースがない限り、予定通りになりそうです。

 世界がおだやかでありますように。

あなたの意見賛成です。 でも家族だけに頼るのではなく、だれ

あなたの意見賛成です。 でも家族だけに頼るのではなく、だれでもが社会人として生きられる世の中が必要だと思います。

録画しておいてください。

社会の力で生きましょう

浩子さん、いつもコメントありがとうございます。

もちろん、私たちが自立生活をするためには、家族だけに頼ってはいけません。だからこそ、ホームヘルパーの充実を求めて運動してきたのです。

息子に頼るのは精神的支えだと思います。あまりケアは頼まないようにしています。息子はたまに残業があり、疲れていますからね。

でも、どうしても困った時には息子に助けられて生きています。

沖縄は米軍のヘリコプターが落ちてばかりで、安心して暮らせませんね。日本の荷物を多く沖縄がしょっているという気がします。

私の知り合いは、「沖縄の人たちは日本人じゃないみたいだね。すばらしい行動力をしますね。」と言っていました。日本中の人たちがもっと社会を変えること、政治に目を向け憲法を守ることが大切です。

浩子さんは80歳になっても、まだいろいろなことを考え、障がい者運動に取り組んでいること、素晴らしいことだと思います。私はこれからも浩子さんの生き方を目指していきたいと思います。

お元気でね。