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夢は心の薬?

 昨日、1月15日は札幌いちご会の41歳の誕生日でした。いちご会の創立記念日なので、昨日はお休みでした。いちご会職員のヘルパーさんに、昨夜みた面白い夢の話を聞いていただきました。

 前の秘書の長谷川(山田)さんと一緒にノルウェーへ行き、私だけ先に日本に帰ってくると、お土産を1つも買っていないことに気がつきました。あわてて長谷川さんに「なんでもいいから、お土産をたくさん買ってきて!」と、あせって電話をしました。すると横に男性が寝ていました。「小山内さん、もうお土産なんか気にしない方がいいんじゃない?あなたは僕たちにあふれるほどお土産をくれたじゃない。社会を変えてきたじゃない。僕は筋ジストロフィーだけど、障がい者運動をやってきた人たちのおかげで、楽しく生きていられるんだから」と言われ、私はとても気分が良くなりました。長谷川さんもノルウェーで幸せそうでした。若い男性から「お土産はもういいんじゃない?」と言われ、なにやら心にエネルギーが湧きました。「いいよね?でも、あなたに会えたから、もう少しがんばってみる」と私は言いました。彼はにこやかな顔を浮かべてくれました。その夢を若いヘルパーさんに語ると、「ステキな夢ね。今の小山内さんの心境を表しているようね」と言ってくれました。

 私はなにやら最近、とてつもない寂しさに襲われていました。ちょっとうつ病かな、と思っていました。でもやはり、同じ障がいをもつ人に「お土産はもういいんじゃない?」と言われると、心が暖かくなって涙が出そうになりました。なにやらバカな話のようですが、やはり同じ障がいをもつ人に暖かい言葉をもらうと嬉しくなるんだな、と考えました。時折、こんな夢をみると私は元気で生きられるような気がしました。今年は筋ジストロフィーの笑顔のかわいい男性に会えるような気がします。私のすぐそばにいるのかもしれません。

 私は夢をみて生きています。しかし今年は、いちご会でなにをやろうかと考えると、夢をみない日が続いていました。やっと考えがまとまったので、天から夢をプレゼントされたような気がしました。夢も人間を助けてくれる薬になるのにな、と感じました。このブログを読んでくださっている皆さんも、良い夢をみますように祈っています。