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桜色の笑顔

 朝目覚めると、カーテンの隙間から太陽の光が入ってくるようになりました。ヘルパーさんが「おはようございます。朝は明るくなりましたね」と声をかけてくださるので、「朝は明るい方がいいですね。今までは夜中に起こされていたような気がして、つらかったです。はやく春がくるといいですね」という会話から始まります。北海道の冬は長いけれど、朝日を見るだけで嬉しくなります。これからは小さい春をみつけようと心が弾みます。

 (障がい者たちの心にも春がきますように)と私は祈っています。しつこいように(ヘルパーさんはどうやったら呼びかけることができるかなぁ?)と毎日のように考えています。そのうち、なにか良いアイディアが浮かびそうな気がします。甘いかしらね。あまり考えると頭が痛くなり、心が落ち込んでしまうので、(なにか浮かんでくるだろう)と心に言い聞かせています。

 最近来た新しいヘルパーさんは、なかなかケアのタイミングが合わなくて、「私ヘルパーに向いているかしらね?」と悩んでいました。そのため私は、スピードを落としてゆっくり教えることにしました。そうすると、なにやら体が楽に動かせるようになり、お互いにうまくいっているという感覚がもてました。とても嬉しいことです。ヘルパーさんが来ないと、社会を責めたとて良くはなりません。今来てくださっている人たちを大切にして、その人の特徴をよく考えケアを教えてあげないといけない、と思いました。「今日はなんだか安心してケアができましたね」と言うと、ヘルパーさんは顔がパァッと桜色に染まり、ほほ笑んでくださりました。(この瞬間が大事なんだな)と思いました。

 やはり私は、このヘルパーさんたちが明るくケアをできるテクニックを、お互いに学び合うことが大切だと思います。そうしているうちに、人はやってくると信じたいです。いや、信じなければいけません。

 毎日落ち込んだり喜んだりして、私は生きています。その生きる波が大切だと思いました。小さなことでも良いのです。喜び合いながらケアを受けることが大切です。

桜色の笑顔

心がほんわかするお題ですね。
褒められると嬉しいものです。それが、「これでいいんだろうか?」と気にしていることなら尚更☆
ケアする側・される側というふうに、分かれるものではないんですね。人と人、なんですね。

互いに理解し合うことです

とくやま まちこ 様

やさしいコメント、ありがとうございます。

ケアされる側が特に、ケアしている人の心を読み取らなければいけないと思います。ヘルパーさんは私の手足ですから。その手足に私の心も通わせなければいけないときがあります。そういう時には、言葉の力が重要になってきます。うまくいったときには喜び合い、「うまくなったわねぇ」とハッキリ言わなければいけません。そういうことが私たちの労働だと思っています。満足いく生き方をするのが、私たちの仕事ですね。そのことを互いに分かり合えることが大切です。

とても難しいことですが、人間には波があります。うまくいく日もあり、失敗するときもあります。そのことを互いに理解することが大切です。感情的になり、怒りたいときもあります。でも、ぐっと言葉をのみこみ、同じ作業をくり返さなければいけません。ケアを受けるということは、たいへんな難しい宿題です。高齢者の人たちも、ヘルパーさんに頼みたいことを頼み、違うことは違うと言っていかないと、高齢者のヘルパー制度のケア時間は削られてしまいます。若い時から思っていることをはっきり言うことが大切ですね。

ありがとうございました。またコメントくださいね。