ナビゲーションメニューへ

ピンクの綿帽子

 2~3日前は東京で桜の上に雪が積もっている映像がテレビで流れ、(なんてステキな光景だろう)と心が惹かれました。若い女性がはにかんで、綿帽子をしている姿のように見えたからです。はやく札幌にも桜が咲かないかな、と待ちわびています。

 昨日は、いちご会のスタッフが結婚したので、ささやかなタコ焼きパーティーを行いお祝いしました。ご主人になった人は転勤をして地方へ行ってしまい、彼女は札幌で働きます。彼女が地方に行ってしまうと、ヘルパー不足でケアステーションが回っていかないからです。(よかったね。幸せになりなよ。彼についていきなさいよ)と言いたいですが、その言葉が言えない現実が腹立たしいです。ヘルパーが見つかり、彼女が何回も彼の元へ行けるようになればいいな、と思っています。

 今は女性も社会進出しています。専業主婦はいなくなってきているのです。私の友達は、東京まで定期的にお孫さんの育児に通っているそうです。結婚しても同じ場所に住んでいない人たちも増えてきているようです。結婚の形は少しずつ変わってきています。時々会う方が、愛を育てることができるのかもしれません。

 夕方からは、北海道大学リハビリの謝恩会に行ってきました。美しく着飾った学生さん達がたくさんおり、楽しい光景でした。私は年に一度、作業療法学科の講師をしています。理学療法学科にも行きたいのですが、ハードルが高いようです。いつも理学療法の先生方に「私を雇ってください」とあいさつしています。先生方は「大地くん元気?」と声をかけてくださるので、嬉しく思います。あと何年この仕事ができるかわかりませんが、リハビリを受ける当事者が講義をすることは、とても大切なことではないでしょうか。

 医学を学ぶ学生に、障がい者の経験を語ることが大切だと思います。先生方は勉強し働いた実践や理念を教えます。でも、リハビリの受け手の教科書も必要ではないでしょうか。私たちは、ただ世話になり黙って何もしないで家にいるだけでは、なさけないです。障害が重ければ重いほど、人の手が楽にしてくださることをわかっているからこそ、この気持ちを伝えることが学問ではないでしょうか。

 障害をもつ若い人たちは、働きたいという憧れを常にもっています。障がい者自身の経験したことを語る仕事を医学の中で使ってほしいと、国に訴えようかと思っています。そうすることによって、障害のある人もない人も互いに学び合うことができると思います。色々なことを考えさせられる一日でした。とても美味しいごちそうを頂き、ありがとうございました。

 

みんなからの花束です。ウエディングドレス来てほしいなぁ。

 

学生さんと先生と一緒。楽しいひと時でした。