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輝く瞳

今日は秋晴れです。紅葉が風に揺れてまぶしく見えます。

午前中は、北海道大学の作業療法学科にて講義をしてきました。久しぶりに若い人達がたくさんいて、輝いた瞳を見ると、話したいことが次々とわいてきました。やはり講演会は、語りたい相手が座っていたなら心が動くのだなということがわかりました。私は40歳若返って、若く美しい女子大生やハンサムな男子学生さんを口説いて、介助者にしたいなと思いました。しかしヘルパーの資格をとらなければ、ケアの時給をあげられないので残念です。でも10年くらい前までは看護学生さんを口説きヘルパーをおこなっていただいていたので、作業療法士さんもヘルパーをやり障がい者達と触れあいながら、生活しやすい物を工夫して作ることが、いちばん良いのではないかと思いました。明後日までに感想文を書いてくださるというので、おもしろいものがあったなら、載せさせていただきます。

「人生において、失敗は大切な勉強なのですよ」ということなどを話してきました。1人でも私の家に遊びにきてくださることを願っています。若い人達に、ケアというものはどういうものなのかを伝えていかなければいけないと、深く感じていました。医学の仕事をしながらヘルパーをおこなうということは、大切なことだと思います。ヘルパーの仕事も次第に、たん吸引や胃瘻・傷の手当てなど医療に近い仕事になってきました。あるときはヘルパーさんですけど、あるときは看護師さんと同じ仕事をしているのです。医学に携わる学生さん全てが、ヘルパーに来てケアを習うことが大切なのです。障がい者や病気をもった患者さんが、どのようにして生活しているかを知ることができたなら、より良い治療ができるからです。このことは理想論かもしれませんが、本当に若い人達が進めていかなければならない、新しい仕事だと思います。

北大へ行き、話すチャンスをくださっている先生には、感謝しています。もっともっと色々な大学からオファーをくださることを、お待ちしています。「作業療法士対患者」ではなく、同じ「人間対人間」なのだ、ということをわかっていただきたいと思います。「患者さんが時には医学的な教師になっているのだということも知って欲しい」と言いました。輝く視線を感じて、(今日は来て良かったな)と深く思いました。また来年行きますからね。感想文、楽しみにしています。

学生さんたちに囲まれて話しているところです。熱い視線をたくさん浴びて、心地良かったです。楽しい時間をくださり、ありがとうございます。

この若者たちの中から、ヘルパーをやりながら在宅に住む高齢者や障がい者の人たちに住みやすい方法をアドバイスできるような人が出てくることが、私の夢です。いちご会で将来、そのような人を雇いたいと思っています。ご協力ください。