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生きる挑戦をしましょう

2018年がもうすぐ終わります。今年も私のブログを読んでくださった方々にお礼を申し上げます。もっともっと笑えるブログを書きたいですね。大きな声で笑うと、目から鼻から口から耳からストレスが飛んでいくような気がします。お腹を動かすと少しダイエットにもなりますからね。

今年はいちご会としての講演会を4回おこない、東京へ2回行き、いちご通信を4回発行し、本を1冊出版し・・・あとはなにをやったかしら。来年もこのようなスケジュールをやりこなすことができるのか、が少し心配です。手足のしびれが若干強くなっており、感覚が弱っています。障害が重くなってきていることを現実的に受け止めなければいけません。手を抜かずに、整形外科で注射を打っていただき、按摩さんにも行き、ヘルパーさん達にはストレッチ体操をおこなってもらいます。それでも手の感覚があまりかんばしくない時は、自分の障害の重くなる過程を受け入れていかなければなりません。筋萎縮症の人たちの中には、もっともっとつらい思いを抱えながらも、笑って生きている人たちがいます。優しくケアをしてくださる人たちがいるかぎり、生きる挑戦をしなければいけません。障がい者たちは毎日生きる挑戦をしているのだと思います。

来年も夢のある仕事を続けます。そして、頼もしい方々にたくさんお会いできるような生き方をします。今年もつらいことが何回かありましたが、必ず誰かが助けてくださり、いちご会のスタッフたちに助けられ、生きてきました。

大好きな樹木希林さんがお亡くなりになったことは大変ショックですが、彼女が「ガンになって視線が変わりました。ガンになって良かったのかもしれません」とおっしゃっていた言葉が忘れられません。決して、弱い人がかわいそうな人ではない、ということです。「弱い人こそ強く生きられる」と、樹木希林さんはおっしゃっていたと思います。

私は年々背中が曲がってきて、キッチンの風景が低い位置から見えます。でも今まで見えなかったところが見えてきて、お掃除する場所の指示が変わってきています。背中が曲がってきたことはつらいことですが、お掃除できるところが増えたことは喜びです。ちょっと困ったことも喜びに変えていくことが、人間の生きる力だと思います。

来年は何回笑って何回泣いて何回考えるでしょうか。その出来事が私にとって、血と肉となって生きる視線がたくさん変わってくるのだと思います。障害が重くなってきている皆さん、とてもつらいことが多いでしょう。でもケアをしてくださる人たちに的確な指示ができる言葉を見つけましょう。それが私たちの仕事だと思います。

来年も頑張りましょう。楽しい夢を見つけましょう。

よいお年をお迎えください。

東京都千代田区のイルミネーションです。美しいでしょう?来年も見られたら嬉しいのですがね。