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母の背中の温もりと、山菜の香り

 スーパーに行くと、春の野菜がたくさん並んでいる。太いウドが売っていたので買い求め、ウドの皮をきんぴらごぼうにし、中身は酢みそ和えにした。皮をきんぴらにできることをヘルパーさんが教えてくれて、とても嬉しかった。

 山菜が増えてくると、私が5~6歳のころ和寒で、母におんぶされて家の周りで山菜を取ったことを思い出す。私は母の背中で、「あ!ウドがあったよ!」「あ!わらびもあった!」「あ!行者ニンニクがあった!」「フキもね!」と、足指をさして母に山菜が生えているところを教えてあげた。とても楽しいゲームのようで、とれたての山菜はとても美味しいことを学んだ。

 そして母は、木の箱を持ってきて、わらびやフキなどを丁寧に箱の中に並べて、その上に塩をふって、またフキやわらびを上に重ねて塩をふり、そうして交互に入れていた。そうすることで冬も食べられるようにしていたのだ。母の背中の温もりと甘い山菜のにおいを、スーパーの前で感じることができた。

 今私は、市の委員会や年間行事やケアについてや小説を書いているので、おもしろいブログの言葉が浮かばない。ブログを書くことを止めようかとも思っている。でも、もう少し落ち着いた時には、書けるかもしれません。ブログを楽しみにしてくださっている皆さん、お許しください。次はツイッターでも書こうかなと思っています。

 とにかくこれから、いちご会の年間行事をこなさなきゃいけなくなり、いちご会のみんなも忙しいです。こんなことを繰り返していると、あと何年できるのかなと不安が押し寄せる時があります。でも人間は皆、やりたいことをやりながら、幸福を見つけながら、天に召されていくのだと思います。

 最近、マッサージを3日間続けて受けました。肩の痛みがとれて楽になりました。私の心にも春がきそうです。母の仏壇に、ピンクの桃の花とバラを置きました。(母さん、もう少し私、働くからね。見守っていてね)と祈っています。

 夢に出てくる母は、最近は少し薄くなり透明人間のようになってきそうで、悲しく思っています。でも私が今年はおばあちゃんになれるので、母は少し夢に出てくるのを控えているのかもしれません。「今度はあなたが私のように、孫を大切にするんだよ」と言っているのかもしれません。時代は流れていきます。そういう自分に喜びを感じています。

 私の家で咲いた、桃の花とガーベラとスイートピーです。春の香りがたくさんして、リビングを明るくさせています。母の仏壇には、ご飯やお菓子はあげていません。母は生きている時、「花だけはあげてよ」と何度も言っていたので、スーパーの花売り場に行くと(花を買わないと母に叱られるな)と思い出します。この世にはいない母ですが、花を見ると母を思い出せるということは、母が私の心の中でまだ生きているということですね。

 息子の大地は遊びに来ると必ず、ろうそくをたて、お線香もたて、手を合わせています。きっと母はそのことを一番うれしく思っているのかなと、ほほえましく見ています。

 小山内さんのブログは面白いので古いものから順番に全部読も

 小山内さんのブログは面白いので古いものから順番に全部読もうと思い、読み始め出したところでしたが、この2/28のブログに「もうやめようかと思っている」と書いてあるので「ガーン!!」とショックを受けました。
 でもこのブログを書くのだって秘書の方が打つとはいえ、結構時間がかかっていると思うのです。市の委員会やいちご会の年間行事やらで、お忙しくなりそうな様子ですから、小山内さんのお体のことを考えるとあまり無理な要望はしてはいけない、とも思います。
 「おもしろいブログの言葉が浮かばない」とも書いてありますが、今のままで私は充分面白いと思います。短文でもいいですし、時々でもいいです。小山内さんからの発信を楽しみにしています。

あかねさんのような読者がいて、私は幸せです。手も足も使えな

あかねさんのような読者がいて、私は幸せです。手も足も使えない私は、言葉でしか自由になれません。昔は足で絵を描いたりパソコンを使っていました。その時のことを考えると歯がゆくなります。でも過去のことを考えても仕方ありません。

ブログをやめようか、と言った時は、ものすごく疲れていた時のもので、私の愚痴が出てしまったのです。ごめんなさい。でも私は、どんなに歳をとっても言葉が出るかぎり、短い原稿でも書いて、障がいをもって生きるとはどういうことなのかを伝えるのが、私の仕事だと思っています。みんなそれぞれ生きる仕事があるんですよね。

あかねさんのために、私はブログを書きます。あかねさんって、どういう顔の方かわからないので、かわいいショートカットの人かなと思っています。人の笑顔を思い出すと、原稿がより良く書けます。

ありがとうございました。またコメントくださいね。