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人間の欲が地球を滅ぼしているのかも…。

 最近の札幌は気温差が激しくて、朝なにを着て行こうか迷う日が多い。温暖化現象のせいか、眠ると汗をかいたり寒くなったりするため、ヘルパーさんに布団をとっていただいたり、かけていただいたりすることが多くなってきた。夏に向かってまた暑さが激しくなるのだろう。

 このまま温暖化が進むと16年後には気温が1.5度上昇し、様々な災害が起きてくると予想されている。この問題は決して他人事ではなく、生きている人すべての問題である。

 温暖化は国々の公害やお金儲けが絡んでいるようだ。原子力発電所は確実に人間の命を破壊するとわかっていても、つくりたいと言っている人がいる。質素に生きることが人間にとって大事なことではないだろうか。

 最近、ロケットを飛ばすことが多いようだ。ロケットを飛ばして何をおこないたいのかなと、私はいつも不思議に思う。宇宙旅行を企画している人もいる。地球は汚れてきているので、お金のある人たちは違う星に住もうとしているのかもしれない。もっとお金の使い道を考えてほしい。

 私は毎回のように書いているが、ヘルパーが来ないという現実がある。私はまだ、あたたかい手に囲まれて生きられている。でも、紙おむつをあててケアを我慢している人がいる。札幌市でおこなった『重度障がい者に必要な在宅介護の在り方検討会』において、話し合った結果をまとめた意見書が出来上がった。今後この意見書を、市はホームページに掲載すると言っている。

 やはり意見書の全体を見ると、重度障がい者は福祉というカゴに入れられて暮らさなければいけないような気がした。ヘルパーにお世話になり、命は最低限守れるようになってくるが、職場介助者という言葉がなかった。私は42年間いちご会で働き、書き損じはがきや本や講演会によって、いちご会独自のケア制度をおこなったこともある。

 障害があるから働けないのではない。心と脳が動いていたなら、誰でも働ける。私たちは何十年もかけて、札幌市の地下鉄にエレベーターをつけたり、障がい者用トイレの運動をしたり、書ききれないほどの運動をおこなってきた。それは、ただ自分たちが自由に生きたいからである。

 ヘルパー募集のアイディアを考える委員会をつくりたいと思った。ケアを受けている人が様々なアイディアを持ち寄り、札幌市と助け合い、具体的なヘルパー募集を考えたい。そのために私は市議会議員に立候補しようと思ったが、議員になったとてそれは解決し得ないだろう。

 ヘルパーをどのようにして集めたらいいのか、御意見をください。まずケアを受ける側が、元気に笑顔を浮かべ「ヘルパーさん、おはようございます!」と声をかけることから、ヘルパー集めが始まるのだと思う。