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明日は我が身です

 れいわ新撰組の大旋風が起こっている時に、札幌市東区で35歳の男性障がい者が24歳のヘルパーに殺されてしまった。話しかけることも抵抗することもできない人を殺すなんて、考えられない。犯人の周りにいた人たちは、犯人について「評判が良かった」と言っている。評判とはなんなのか。

 交代で行っているヘルパーさんたちは、男性障がい者の体のチェックをしていなかったのだろうか。以前から叩かれた跡があったという。そのことを誰かが言わなければ、重度障がい者が地域で一人暮らしできても危険であり、どんな障がい者でも明日は我が身だと考えなくてはいけないと思う。叩かれた跡があっても、他のヘルパーが疑問に思わなかったことが重要視される。二度と起こしてはいけない事件だというが、これから在宅でも障がい者が殺される幕開けだろう。ヘルパーさんが不足しているので、雇用する側は人材をよく選んでいる暇はない。来た人誰でもすぐ雇わなくてはいけない。

 犯人は障がい者と向き合い、なにを考えていたのか。「早く寝付かなかったから腹が立った」と言うが、同じ人が長くケアに入っていたのではないかと私は思う。同じ人と毎日向き合っていると、互いに疲れが出てくる。憎しみさえ湧いてくる。何度もトイレを頼んだり寝返りを頼んだりすると、「さっきやったばかりなのに、またか」とヘルパーは言いたくなるだろう。色んな人を回して、ボディチェックや部屋が荒れていないか、包み隠さず報告すべきだろう。悪者になりたくないから黙っている、という人が多ければ、社会はどんどん荒れてくる。どうか、優しい手のヘルパーさんがくることを祈る他ない。

相模原連続殺傷事件から3年が過ぎました。 小山内さんは、さ

相模原連続殺傷事件から3年が過ぎました。
小山内さんは、さまざまな制度の矛盾を感じていらっしゃるかと思われますが、
それをひとつひとつ解決していく必要があるのですね。
いつもありがとうございます。
どうぞ、ご自愛ください。