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コロナウイルスについての緊急要望書

伝染病のことは急ぐので、札幌市長に要望書を書きました。全国の障がい者の皆さんや高齢者の人たちは、不安を抱えて生きていることでしょう。対応が遅れたり、「知らなかった」で終わらせないためにも、先手を打って準備しておくべきです。実行できるかできないかはわかりませんが、私たちはお願いしていたということをはっきり示していかなければなりません。そうして今後、伝染病や地球温暖化で起こりうることに対し、頭で想像できる範囲の準備をしておかなければいけません。防衛費を削って人間を助ける予算にしていかなければなりません。

皆さんも考えたことがあれば、それぞれの都道府県や市町村のトップに緊急要望書を書いてみてはいかがでしょうか?少しでも良い返事が返ってくることを願っています。

 

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2020年 2月 21日

札幌市長

 秋元 克広 殿

NPO法人札幌いちご会

札幌介助研究会 一同

 

緊急要望書

 

 防護服を着用してのケア方法を考えるための準備費をください

 2019年末ごろから中国でコロナウイルスが発生した。今、世界中がその対策をとっている。障がい者や高齢者がコロナウイルスに感染したとき、どのようにして治療を受けたらよいか、実際にテストをしてみる必要がある。そのテストの結果と医師からのアドバイスをふまえ、感染時のケア方法を看護師・訪問ヘルパーなどに伝えていかなければいけない。障がい者や高齢者がコロナウイルスに感染したという情報は、今のところ札幌市にはないが、ないうちに対策をとっておかなければいけない。

 障がい者たちのケアを最も理解しているのはヘルパーである。防護服を着たヘルパーが何時間どれだけのケアができるのか、シュミレーションしておく必要がある。防護服は、テストをおこなう2~3日前には用意してほしい。親御さんたちの助けも受け、ケアをやってみる必要がある。百聞は一見に如かず、である。札幌市が書いた注意の紙だけではどうにもならない。早急にシュミレーションの準備をしなければならない。コロナウイルスにかかった患者のケアは、断る人も多くあらわれるかもしれない。感染が広がらないうちにやっておかなければいけない。

 

  1. 予算50万円(場所代と防護服代とパート代)を、市の緊急予算で出してください。そのテストの際は、障がい者がコロナウイルスに感染したときを想定しておこない、ビデオカメラで映像を記録し見返すことで、感染時のケアの在り方に少しでも役立てたい。ケアは治療の一部分であるが重要なものである。障がい者の命を見捨てることなく、冷静な対応を明日からでも実施したい。

 

 この要望書への回答は3月19日までにいただきたい。

 

NPO法人札幌いちご会

〒063-0062 札幌市西区西町南18−2−1 稲嶺ビル1階

電話:011−676−0733  FAX:011−676−0734

代表:小山内美智子