車椅子で夜明けのコーヒー

車椅子で夜明けのコーヒー

文藝春秋

1,529円（税込）

タブー視される障がい者のセックスに果敢に挑んだ時代先取りの書

音声ファイル

1. 目次など

2. はじめに

3. 私について

4. Ⅰ　愛したい、愛されたい

5. 甘い思い出

6. カーテン一枚のプライバシー

7. セックスの快感はだれもくれない

8. 幼児にもセックスの欲望はあるはず

9. バージンで一生を終える恐怖

10. 生きているのに

11. マスターベーションができない

12. 処女を捨てるとき

13. 冷たい手

14. 狂い咲き

15. ソープランドで心は満たされるのか

16. 知的障害者の結婚と子育て

17. 恋愛にピリオドを打つ男女の揺れるセックス

18. 老人ホームでの性

19. 一番愛した男たち

20. チャタレイ夫人の真実

21. 貯金通帳を渡され、夫を貸してといわれたとき

22. オナニーができる

23. 足指で男を誘うとき

24. 初夜

25. むなしさしか残らないホストクラブ

26. どこまでできるセックス・ケア

27. セックスは贅沢なのか？

28. 実行力ある先進国スウェーデン

29. フルコース人生

30. Ⅱ　恋は自立のエネルギー―Ｔ・Ｍさんとの文通から

31. Ｔ・Ｍさんとの文通

32. 恋がしたい

33. 自立への一歩

34. ヒューマンケアに行って

35. 現実の壁

36. 新しい人生の出発

37. Ｔ・Ｍさんに会って

38. 一通の手紙から

39. 続　Ｔ・Ｍさんとの文通

40. あとがき

41. この本をお読みくださいまして、ありがとうございました。

42. 著者紹介

43. 原本奥付

44. あと枠